motoryoshiの紀行文

結婚して今年4月に13年を迎える夫婦のお出かけ記録です

2015年8月甲斐駒ヶ岳黒戸尾根

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以下は所属する山の会に投稿した記事です。

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根を往復しました。

 

8/8(土) 甲斐駒(個) Hsk*2

8/8() 尾白川駐車場4:30⇒刀利天狗7:00⇒七丈小屋8:20⇒甲斐駒山頂9:50(休憩30分)

    山頂10:20⇒尾白川駐車場14:50

 

自宅を1:00に出発して4:15に尾白川駐車場着。すでに30台ほど車がありこれから黒戸尾根を登る人が多数いました。5年前は同じ時刻で誰もいなかったことと比較すると最近の登山ブーム、それも困難なルートを選ぶ人が増えたように感じました。 

4:30に登山開始、急傾斜の樹林帯をひたすら登る。刃渡りをすぎてからは階段、ハシゴの連続。快調に歩を進め七丈小屋で水を補給。その後はクサリ場をいくつか過ぎて八合目ご来光場へ。山頂は多少ガスがかかっていたが、快晴で最高の景色でした。そこから1時間弱で山頂に無事到着して祠に手を合わせました。 

 なんと!!山頂到着後にトラブル発生!!Hsk妻ミキが山頂の看板に一歩踏み出そうとした瞬間、横にいた人を避けようとしたらそのまま転倒。運悪く岩で額を打ち、激しく出血。すぐに血止めをしてバンドエイドで応急処置をしました。しばらく休憩した後、血が止まったので慎重に下山開始。 

あまりに酷かったら北沢峠に降りるか七丈小屋での宿泊も考えたが、本人が意外と元気で気力もあったため、時間をかけて慎重に下山しました。 

下山後、韮崎市内の脳神経外科で受診。レントゲンとCTスキャンの結果、骨及び脳には異常ないとのことで少しホッとしました。

傷口は4針縫合したが、跡が残らないか心配な状況です。走ってたわけでも、特に油断したわけでもなく、何で転んだか本人もそばで見てた私もわからない状況で、あらためて山でのリスクについて再認識した山行でした。 

帰宅してからはファーストエイドキットの内容の見直しをして、切傷用と止血用を補充しました。