富士山が綺麗に見える12月に東西南北4方向から富士山を眺めようという企画の元、まずは北にある王岳に向かいました。
西湖畔から登りましたが、途中で妻の股関節が痛み出してしまいペースを多少落として進みました。
大事は無かったですが、この日から妻は慢性の股関節痛に長く悩まされることになりました。
しかし、山頂からの富士山は絶景でした。
下山は西湖民宿村に降りて山中湖畔の小作のほうとうを食べて帰宅しました。
以下は所属する山の会に投稿した記事です
12月3日(土)王岳(個)Hsk*2
9:05根場いやしの里駐車場910m→10:30王岳山頂1623m→11:20鍵掛峠→12:10根場いやしの里駐車場
3日の土曜日は快晴の天気予報だったため、雪を被った富士山を間近に見るために西湖の近くの王岳に登りました。西湖近くの根場いやしの里の登山者用駐車場に車を停めてスタートしました。王岳はすぐ近くに見えますが、山頂までは標高差710m、距離3,5キロ、コースタイム2:25と案外と登りごたえがありそうなルートです。案の定、最初から急登が続きます。つづら折れもかなりの急登です。途中、振り返ると逆光でキラキラ光ってる富士山が見えます。
王岳山頂からは富士山や西湖が良く見えました、駐車場に停めたウチの車まで見えるくらいの快晴でした。ここから見た富士山は天気が良かったこともあると思いますが、あまりに素晴らしくてしばし鑑賞タイムを楽しみました。その後は登り下り別ルートを選択しました。王岳山頂から鍵掛峠までの稜線は富士山側が切れ落ちている所が多い上に、霜が溶けて滑りやすくなっているので慎重に通過しました。
鍵掛峠からの下りは落葉の積もった緩い傾斜を快調に進み昼過ぎに下山しました。下山後は道の駅やロードサイドの八百屋で地場野菜を大量に買い込んでから、小作のほうとうを食べて帰宅しました。雲一つない快晴の中、気温も高かったので最高の富士山見物さんぽが楽しめました。途中、雪を被った南アルプスや八ヶ岳、北アルプスまで見ることができました。
次回は12月~1月限定の竜ヶ岳山頂からのダイヤモンド富士を見たいと思います。