妻と台北日帰りに行きました。
ピーチの日帰り弾丸プランです。
滞在時間が正味8時間くらいしかないので、今回は街歩きはやめて陽明山国立公園内にある七星山登山に絞りました。
大型バスで陽明山麓まで行き、小型バスに乗り換えて小油坑で下車、そこから山頂までは1時間程度ですが、6月の台湾の蒸し暑さは強烈で汗だくになりました。
下山後は食べ歩きをした後、桃園空港のトイレで着替えて汗を拭いてから帰国しました。
以下は七星山登山について所属する山の会に投稿した記事です
6/26 台湾・七星山(個) Hsk*2
12:40小油抗⇒13:20七星山山頂⇒14:00小油抗
LCCののピーチの弾丸日帰りスペシャルで台北日帰りに行って来ました。台北は何度も来てるので、今回は近場の山を登ろうと思って最初は九份近くの茶壺山を計画してましたが、桃園空港からのアクセスに時間がかかるためより台北に近い七星山を選択しました。
ここは陽明山国家公園の中にあり標高1,120mと台北最高峰ですが、800m付近までバスで行けるため、手軽に登れる山です。台北駅からバスで陽明山バスターミナルに向かいます。そこから公園循環の小さなバスに乗り換えて登山口の小油抗で下車します。ここから七星山山頂までは標高差300mを1,6キロです。コースガイドは登り1時間です。
登山道は全部が石畳か石の階段で土を全く踏まずに山頂に行けます。気温は30℃越えで湿度は80%以上でムシ暑く、ゆっくり登っても汗だくになります。活火山のためか、途中で硫黄が岩を黄色く染めていて噴煙が上がってるそばを通過します。硫黄臭い温かい風を浴びながら登るので、温泉に入ってるような気分になり汗だくに拍車がかかります。。
大勢のハイカーとすれ違いましたが、皆軽装で手ぶらの人が多かったです。山頂は濃い霧に覆われ景色はほとんど見えずちょっと残念でした。下山後は台北に移動して屋台のハシゴをして満腹で帰りの飛行機に乗りました。
前回の韓国に引き続き、初めての台湾の山の体験でした。
硫黄地帯
山頂付近
七星山頂1120m