motoryoshiの紀行文

結婚して今年4月に13年を迎える夫婦のお出かけ記録です

2016年6月丹沢ボッカ駅伝

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性懲りもなくまた走友会のメンバーと丹沢ボッカ駅伝に参加しました。

今回、妻はサポートに回りました。

サポートは全コースを自分のザック以外に選手のザックまで持って追いて行き、水の補給も担当なのである意味選手より大変な役目です。

そのおかげもあり今回も好成績を収めることができました。

以下は所属する山の会に投稿した記事です

65日(日)第30丹沢ボッカ駅伝競走大会 *Hsk2

 

今年も丹沢ボッカ駅伝競走に参加してきました。この大会は大倉バス停から花立山荘までの標高差1,010メートルを登山道整備用の砂利を背負って4人でリレーする競争です。

118チーム中、私たちが参加した20キロ負荷の部は80チーム。その他、40キロ負荷の部13チームと、10キロ負荷の女性だけのチームと高校生チームが25チームです。

途中、走る箇所もあるので私たちのチームは灯油のポリタンクをカットして、中に砂利を詰めて動かないように固定しました。また、発砲スチロールのクーラーBOXを砂利の下にセットして重心をなるべく上になるように工夫しました。他のチームも皆それぞれ工夫を凝らしていてます。 

今年は私の友人たちでチームをつくり、私は見晴小屋から駒止茶屋の2区を担当しました。昨年は妻も2区を担当しましたが、今年はサポートをやってもらいました。サポートの役割は選手の個人荷物を持ち、選手の後ろについて給水をするので、ある意味、選手より大変な一面もあります。

当日は8時の開会式から土砂降りの雨になりました。2区以降の選手は開会式のあとすぐにそれぞれの待機場所に(中継点)移動します。2区は見晴茶屋、3区は駒止茶屋、花の4区は堀山の家です。一番キツイが大歓声の中ゴールできる花の4区は、昨年同様67歳の三浦さんに担当していただきました。 

9時のスタート後、雨も小降りになりました。私は2区で荷物を受け取り必死で急な階段を登りました。途中の平らな区間はなるべく走り、サポートしてくれた妻と会話も全くできないほど追い込んで頑張りました。

駒止茶屋で荷物を渡した後は少し休んでから選手を追いかけました。4区の途中で追いついて、その後はゴールの花立山荘まで妻と一緒にサポートしながら登りました。タイムは昨年より2分遅れの1:49でした。トップチームは1時間ちょっとなので驚きです。

下山はやはり土砂降りの雨の中、大倉まで戻り閉会式に参加してから駐車場で解散しました。一日中雨で、自分の担当区間以外は寒かったですが、昨年のような暑さに比べるとまだマシかな?と思いました。来年も参加する予定です。

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  1スタート前                 2開会式

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  3見晴し小屋中継所Hsk                        4階段が続く

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 5木道が続く                  6最後の階段

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7ゴールにて                8 40kgの部の選手